本当に、一度だけ?

C.W.ニコル氏の著作で見た、一文であったと思う。

  You are only young once. だったか、又は、

  We are only young once.という印象的な言葉。

 人生は、一度だけ、そして若さも一度だけ。・・・と、
その時には、そう受け止め、今、渦中に有る青春を大切
にしようと、心から思っていた。・・・(C.W.ニコル氏も、そのような趣旨だったように思う。)

 そして、古人の諺の通りに、時は矢のように流れ、人が、青春と呼ぶ時節は、既にして過ぎ
去ったようだ。・・・

 しかし、私は、哀しみが、降るようにでは無いにしても、時折、襲っては来るのに対して、
微笑で返すのを覚えたのも、その間の、時の流れの中であった。・・・

 経験・体験を積んで、若干、成熟したから可能になったというだけではない。それは、多分、
絶えず young であろうとしていた、私の精神的趣きの故からでもあったと思う。・・・

 そこで、再び、本文のタイトル。「本当に、一度だけ?」この人生に於いて、young なのは?! 
私は、無宗教なので、確かに、人生は、紛れも無く、一度だけ!・・・

 しかし、youngなのは、 C.W.ニコル氏の言と、本質的には矛盾しないものとして、私は、twice
も有り、またmany timesも、更には、最も極端には、eternalも有りうると思います(勿論、比喩的
な意味で!)。・・・ピカソなんかは、そのように生きた代表的な一人ではなかったかと感じています。
これは、天才にのみ許された生き方でしょうか?・・・否! 凡人も、心の持ち方一つだと、私は考え
ています。・・・

 C.W.ニコル氏は、youngの、とてつもない大切さを語っただけです。・・・

 しかし、eternalは、onceの連続なのではないでしょうか!

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